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ぼちぼち更新日記 獏のげっぷ


小さい火の話。
     ...2004/05/09(Sun)  No.75  



相変わらず、作れないなー。のたうち回るような苦しみが胸に渦巻くがどうしようもないです。顔のない人形をいくつも作っては壊すだけで一日が過ぎてしまいます。母の日、朝から雨。
和田さんに勧められて、何必館・京都現代美術館で開催中のサラ・ムーン展に出掛けました。四条通りを歩くとぐるぐる巻きのこころの隙間に街の雑音が入り込んできて、少し楽な気持ちに。花見小路を越えたところにひっそりとその美術館は在りました。展示内容はアンデルセンの童話「マッチ売りの少女」をサラ・ムーン自身が「CIRCUS」という物語にリメイクし写真と映像で表現するというもの。一階から順に 三階まで写真とお話が壁に貼ってあり四階で映像作品の上映。一階では四条通りの喧噪が室内に漏れ聞こえているのでサラの世界に入り込むのに集中力を要するが、エレベーターで二階に上がると完全に外から遮断された空間で、すっかりモノクロームの幻想に飲み込まれてしまう。階上から微かに上映作品のサントラが聞こえてくる中、三階の展示を見終えいよいよ四階に行き映像としてのサーカスを見ることが出来ます。作品全体を自然な流れで鑑賞できる見事なまでの構成で、なかなか良い展覧会でした。帰り道は展覧会の余韻に浸ると同時に自分の制作に対する行き詰まりについても考えます。
自らの世界が在り、それを表現するわけで、表現するために何かをでっち上げるというのではないのだよなー。と。
私の仕事には小さくてもひとつひとつに「物語」が必要で、それは小さい灯火のようなものです。作品を作ることはそれこそ悴んだ指でマッチを擦るようなものです。一瞬だけ世界はぼわっと現れてまた消えます。マッチ箱の中に後何本の物語が残っているのか、不安になればなるほど、二つの瞳は霞んで世界が朧になる気がします。




京都現代美術館・何必館
http://www.kahitsukan.or.jp/frame.html



ゴールデンウイーク☆
     ...2004/05/03(Mon)-05/05(Wed)  No.74  



鳥取に帰省しておりました。連休も中日という事で、道路も混雑することなくスンナリと到着しました。
運転免許を持たぬ私は、車窓から景色を眺めつつ、たまに「おしっこ。」とか「喉乾いたー。」とか言うくらいで、何の役にも立たないです。最近はサービスエリアも色々地元の特色を出す工夫があって楽しい。なので「ほら、行くよー!」と呼ばれるまでお土産コーナーをウロウロ。駐車場には私のように運ばれる途中の飼い犬ちゃんたちが、キョロキョロしてやたらに落ち着きなく地面の匂いを嗅いだりしています。車酔いしないのか?犬よ。
さて、夫の実家の周りには、上の写真のようにごくシンプルな景色が広がっています。一面の芝畑。こんなすっきりした景色ってあんまり無いと思いますよ。あちらこちらでヒバリが絶えずさえずっています。
おじいさんとおばあさん自慢の竹藪(前に貰った竹の子はここが出所)まで散歩しました。藪の中にはムサシアブミが沢山咲いていました。これはマムシグサよりも花が内側に巻き込んでいるのが特徴です。



巨大な竹の子も発見。

ここまでになったらもう竹の子とは呼ばない?


次の日は雨でしたが、山に入ってみました。雨で緑は美しさを増し、ある程度の高みまで来ると雲の中に入ったようであたりが白く靄に包まれて幻想的。シライトソウとオオカメノキの白い花がグリーンの中に浮かび上がって非常に美しいのでかなり感動しました。この季節の植物は、まだ虫食いもなくて本当に贅沢な気持ちになります。ちなみにオオカメノキはアジサイに似ていますが、スイカズラ科の植物でムシカリとも呼ばれます。虫によく食べられるから..という理由らしい、なんか悲しい名前ですね。人間の名前で悲しいのは、これで最後の子という意味の「末子」だと思います。


 シライトソウ

 オオカメノキ



釘付け。
     ...2004/05/02(Sun)  No.73  



昨日に引き続きお仕事。案内状用の写真を撮ったりもしたのですが、アングルがどうにも決まらなくて屋根の上から物干し台に置いた作品を撮影したりしました。明日から鳥取に帰省の為、焦っています。ああ、追い詰められないと片づけられない悪い癖を治したいー。
私がテンパっている間に階下では、昨日の作業の続きが行われているようで、金槌で釘を打つコンコンという音が聞こえてきます。なにが行われていたのか、もう写真ではご報告出来ません。なぜなら私のサイトの美意識からはずれるからです。ので、以下に図解しました。



上と下でかなりヘンテコな事が同時進行していて我が家を縦割りにして、ドリフみたく横から見たら結構凄い事になってるなーとか思いました。


野生の風。
     ...2004/05/01(Sat)  No.72  
風薫る五月です。二月から日記を書き始めて、すっかり季節は移り変わり今日も元気です。二階でお仕事していると、既に連休に入っている夫が階下でやけにおとなしい。職場の資料を整理するーとかなんとかで、きのう大荷物で帰宅して..たぶんお仕事中か?様子伺いに下りていくと「小腹が、小腹が、」どこで手に入れて来たのか小鮎を焼いていた!



その後「今度こそ資料を処理するから」と言い残して、随分上がってこないので、また下りていったら「んん?!犬くさい!!」窯場の流しで何かを洗ってる?近くに行くと、もの凄い犬くさい。まさか?!満面の笑みでこちらへ挨拶→バケツの水でキツネの頭の皮をジャブジャブと...(失神)。



と、いうわけで夫の野趣あふれる夢一杯の休日はまだ始まったばかりです。


ピンホール級不幸の穴。
     ...2004/04/29(Thu)  No.71  



日中暑かったですね。世間様におかれましては、ゴールデンウィークに突入されました。皆様幸せに過ごしていますか?私はといえば「小さな悪魔」に苦しめられています。二三日前から下あごの内側に口内炎が出来ました。うう、こんな些細な事でも結構苦しみます。ゴハンを食べるときに大きく口を開けないので咀嚼しにくく、結構早い段階で飲み込む事になり、消化に悪いです。それに口をグッと閉じると傷に歯が接触して痛むので、微妙に半開きになっているらしく、唇まで乾燥して荒れてしまうのです。それより何より食べ物の汁がしみます。酸味がきついものは特に痛いのですが、中でもトマトを食べる時は、拷問にかけられているような苦しみです。早く回復して欲しいものです。
それと、たった一度、夫の無呼吸症候群について書いた所、日記のページの上部に出る広告が「いびき防止」の広告ばかりになってしまった事がちょっと嫌。お菓子の材料店やアンティークショップなんかの広告希望!小人さんたちヨロシクね。
夕方から夫の用事についてダイワペットというペットショップへ行きました。信じられない種類の動物が所狭しと詰め込まれています。鳥などは本当に可哀想です。フクロウ等の猛禽類も積み重ねられたケージの中でじっとしていました。黒目がちな瞳が哀しそうでした。





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