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監督 大林宣彦、原作 宮部みゆき「理由」を観に行ってきました、大津パルコへ。観客5,6人。今回は「レディージョーカー」を観て以来かなりびびっていたのですが、なかなかどうして面白かったです。原作にしごく忠実だったらしくて、一安心。映画は次々と登場人物がカメラ目線で独白する形で淡々と進行する。初めはなんだこの演出は?!と思ったけどだんだん慣れてきた。なんとこの映画ほぼ全員ノーメイク!でも、女優さんはきれい。南田洋子はふっくらとした上品さが漂ってたし、小林聡美はほとんど変わらない。彼女は普段からあまりメイクしてなさそうですね。久本雅美は結構重要な役所なんですが、大根な上に滑舌が悪くセリフが聞き取りにくいこれで舞台女優が勤まるのだろうか?それに比べて赤座美代子の演技の素晴らしさには感動。あと意外なところでは久しぶりに目にした祐木奈江がけっこう熱演していたり。石橋蓮司が出てきただけで「よっ!」と思って笑えたり楽しかったです。キャストの多さが裏目に出ていませんでした。俳優が監督に信頼を寄せている感じが見て取れる。大林監督のノスタルジックマジックも鼻につくほどではなかったし程良く仕上がっておりました。近頃私が段々わかってきた事は作り手はストーリーを理解させる努力をしないとダメだという事。それは映画の基本中の基本なのだと。 追伸 この映画、エンディングが強烈でした。見た人だけの秘密だけどね。 「理由」サイト http://www.riyuu.jp/ | |
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