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ぼちぼち更新日記 獏のげっぷ


いのしし300頭。
     ...2005/06/20(Mon)  No.310  
「石の総本山」益富地学博物館の目と鼻の先に、「猪の総本山」護王神社があります。日本全国の亥年の人の守り神です。
なんでも、御祭神和気清麻呂公が京より宇佐八幡宮へ向かわれた際、どこからともなく現れた三百頭(!)もの「猪」が宇佐までの道中を無事に案内し、そのとき清麻呂公が悩んでおられた足萎が不思議と治ったという言い伝えがあるらしく、足腰の健康保持や怪我・病気の回復にご利益があるといわるそうです。何を隠そう私も亥年なんでございます。これはお参りしなくっては!と行ってみてビックリ、こんな楽しい神社があったなんて!!まず狛犬ではなく狛猪ですし、境内には猪の剥製(奉納しすぎ)をはじめ、猪の形をした様々なものがコレクションされています。そしてガラスケースの中に徹底的に並べられています。かーわーーいいーーー。
  

 いのししの陳列所?!

それに美味しいお抹茶や水出しコーヒー(¥300)も頂けます。コーヒー飲んで一息ついて、ぐるっと境内を一回り猪ワールドを充分に堪能したところで、ふと見ると壁に「亥年の人は言ってください。何かあげますよ。」と書いてあるります、もちろん早速に自己申告しました。すると…

  有難き幸せ…

  きゃ かわいい!

色鮮やかで可愛い猪の絵が描かれた短冊をプレゼントされました。

護王神社 (京都御所蛤御門前)
http://www.gooujinja.or.jp/

亥年の方もそうでない方も是非一度行ってみて下さい。幸せになれますよ*



石と猪 1
     ...2005/06/19(Sun)  No.308  
祇園書房の黒田さんと同書店の若い人と3人で京都御苑の西側にある京都鉱物マニアの総本山「益富地学会館」に出掛けた。先月長野で拾ってきた鉱石を鑑定してもらう事、ルーペを購入する事、こちらの同好会に入会するか否か決定する事が本日の主な目的。




建物の外見は地味で硬派な感じのビルヂングです。(でも婦女子はどんな硬派な場面でも看板のマークが可愛いーとか呟いてしまうのでした)看板には鉱石の双晶をモチーフにしたようなマークが記されています。(図鑑を眺めただけの薄い知識でそう思っただけですが)



ドアの取っ手がアンモナイト!「すごい好きかもしれんわ、この抑えつつも執拗かつちょっと過剰な感じ。」とドキドキわくわくしつつ、表示に従って引くと入り口にけっこうな数の靴が脱いであって少し驚きました。挙動不審でいかにも初心者な私たちを一目見て事務所の方が「初めてですか?お一人200円です。」と声を掛けて下さいます。まずは3階の展示室へ。階段の脇にお宝風の化石、鉱石、宝石(?)コレクションがゴロゴロ並べられているし、壁にも石にまつわる記事や写真が掲示されているから、登るのにも見学するのにも集中できないでアップアップ溺れそうです。(今回も長野川上村湯沼の水晶洞の展示場で味わったような在りすぎてわからなくなるというような状態に?)
踊り場にあった大きな晶洞の前で満面の笑みを浮かべる益富寿之助博士の肖像写真は巨大なキノコを持った牧野富太郎博士(偉大な植物博士)のそれを彷彿とさせます。(こころなしか名前も似ているような…)



3階のフロアは結構広くて入ってすぐ正面に石が並んだ低いカウンター、その中に係の男性一名が坐っておられてちょうど図書館の貸し出しカウンターの様な感じです。この方を含め三々五々石を持参してやって来る会員の皆さんも「こんにちは!」とはきはき挨拶してくれるのが清々しい。きっと山で人と会った時のルールが身に付いているのでしょう。右手奥に写真のようなガラスの展示ケースがあって壁にある引き出しのその中にまで所狭しと珍しい結晶や化石の標本が並んでいます。中には図鑑に紹介されていた結晶の実物があったりもして(益富地学会館から貸し出された標本は教科書などにも掲載されています)一人で盛り上がってしまいました。世界各国の標本があるのですが、なぜ日本のものは色が地味で南米のものはあんな鮮やか色なのでしょうか?

益富寿之助博士
http://www.masutomi.or.jp/masutomikazunosuke.htm

牧野富太郎博士
http://www.makino.or.jp/dr_makino/frame/f_makino.html


石と猪 2
     ...2005/06/19(Sun)  No.307  
 石榴石

個人的には石榴石(ガーネット)の結晶の形(12面体とか24面体)が好きなので、一粒が葡萄くらいもある立派な結晶に溜息が出ます。ちなみに先日掘り出したのは直径3mm(涙)。黒田さんと私は意を決して先日の水晶ツアーで採取した石を係りの人に見てもらうことに…

その旨を伝えると「会員の方ですか?」「いいえ…。」「入会して頂いたら無料で鑑定できるんですが」それでも色々ごにょごにょ質問している内に「ちょっとだけやったら見ますよ。」いうてくれました。いそいそとブツを出して見せると「これは石英やね、これは石榴石、こっちは方解石。」黒田さんの持ってきた大きな白い塊は方解石の母岩に小さな褐色の石榴石が見え隠れしているということ。黒田さんは水につけていて鉄分を含む部分からの錆で変色したと悔やんでいましたが、私には何の知識もなく前回現地で見せて貰ったときより何倍も素晴らしい物に見えました。山から帰ってきてから同じ形にバラバラと割れていたあの白いのは何だったのかなーと気になって仕方なかったのが方解石と判っただけでも満足です。
「どうやって鉱物の種類を同定したら良いのですか?図鑑を見ても余りにも色形が多様でわかりません。」とうち明けると「一つとして同じ物はないからなかなか図鑑ではわかりません。出来るだけ多くの実物を見て、それぞれの持っている特徴を知らないと難しいです。」とのこと。「植物ならなー。」という私に「そーです、植物なら図鑑を見たら大体形や特徴が一致するから分かり易いですが、石の場合は環境でどんどん変化するのでそうはいかないのです。」ああ!深い。深すぎる石の世界でした。「それから岩の表面は酸化したりして風化しているので採集する時は必ず割って新鮮な面を出すこと、なるべく現地で欲しい大きさにしてから持ち帰ることです。」なるほどー!「これ以上深く知りたければ、とにかく会員に入らないと駄目なのです。」とは言われませんでしたが(笑)これ以上質問しても、理解する頭に整備されてない以上迷惑と判断し、お礼を言って一階の石の書籍、標本、採集道具を販売している部屋に降りました。
そこで黒田さんは8倍のルーペ(¥1500位)を私は極細タガネを3本と標本箱(5ヶ¥1300)を購入しました。アコーディオンカーテンの奥から先生らしい人の講義の声が聞こえるので聞いてみると今日は資格試験が行われているという事でした。それであんなに靴があったのですね。

10年以上も長石、タルク(滑石)、酸化鉄、酸化銅、炭酸銅、石灰石、クロム、マンガン、チタン、ドロマイト、亜鉛華etc…釉薬を調合する為に扱ったり自宅にも持っているのに、今まで一切その出元のことに思いが至らなかったのでした。はー、おつむが小さい私。陶土をゆっくり焼き固め、そこに上のような鉱物の粉を調合したものを施して1200℃余りの高温で焼いて変化させる。これこそ人間の「天然の美」への憧れの成せる技だったのですね。はー、お勉強になります。
審議の結果、同好会には来月入会することにしました。

益富地学会館
http://www.masutomi.or.jp/index.html


貨物列車
     ...2005/06/18(Sat)  No.306  



長野からの帰り、塩尻駅で「びゅー 信濃」が事故の影響で一時間半も遅れていた。ので、キヨスクで発見したカップワイン(¥290赤白ロゼ全部あります)を次々開ける我らであった。
その頃、ホームには長い長い貨物列車が入ってきた。都会では同じホームに入ってきたりはしない気がしますが・・「一体何を運んでいるのかしら?」と興味をそそられて近づいてみると一つずつ中身について記載されたラベルが貼ってありました。これは、ゼリーか…ってゼリー?!変なもん運んでるねえ。さっそく他もチェックする。「鋳物」「コカコーラ」「釘・刃物」「印刷紙」実に様々な物がつならって運ばれていくのね、面白いです。皆さんもどこかで貨物列車を見掛けたら詳しく見てみて下さい。意外な物が運ばれているかもしれませんのでね。




マジカルミステリー水晶ツアー☆1
     ...2005/06/15(Wed)  No.305  
東京にいる同郷の友人に「水晶狩り」のツアーを企画して貰って、東京から2人、関西から5人の計7人で(その内4人が高知出身です)長野県は川上村まで出掛けてきました。鉱物の知識も全くないど素人の集まりだったため、本気の鉱山には入山させてもらえずに、宿の主でもある「山の親父」が半生を掛けて造りあげたハート水晶が目玉の「天然水晶窟」の見学とその出口付近の水晶の「クズ捨て場」を漁る事になったのでした。あんまりハンマーが要らないくらい落ちている。小さいながらもキチンと結晶している「草入り水晶」などが採れて満足。こんなに簡単に拾えるなんて次回本当に採掘に出掛けた時苦しみそうです。宿には川上村の純血種である川上犬が何匹も放し飼いにされていて、山を案内してくれたり、山道で一人でもはぐれないように点呼を掛けてくれたりするのでした。食事がもんの凄い美味しかったー。岩魚の刺身は頭と尻尾がまだ生きていました。怪しい旅の帰り道「びゅー信濃」が揺れ過ぎてグロッキー
もう少し勉強してまた鉱山に行きたいです。






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