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陶器祭り報告 ...2005/08/7(Sun)〜10(Wed) No.353 |
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暑く長かった4日間が終わりました。 売り場に尋ねてくれた方々ありがとうございました、一年に一度の陶芸家のボーナスと呼ばれているこの行事。「今年はほんとにひどい。」 毎年まいとし皆口を揃えて言います、どこの会社も同じよね、ボーナス出ただけ嬉しいと思わなきゃってね。初日は日曜日、カンカン照りでめちゃくちゃ暑い。救急車も来ます(笑)。でも熱中症になるのはお客さんだ、こちとら常連よ、皆慣れてますから水分とりまくり。商品に触って「熱っ!!」と手を放すお客さんたち。やけどに注意です。そりゃ売れんわ。
今年のメンバー、端からにしお、北村路世さん、出口夫妻。
7日は待ちに待ったウィルキンソンブラザーズのライブが7時から。他のメンバーに許しを貰って磔磔へ向かう私。二年ぶりでわくわくしすぎて自転車こぎながら夫に話しかけすぎて叱られる私。道に迷ってなかなか会場に到着できませんでした。
  
ウィルキンソンブラザーズの音楽は水彩の抽象画のようです。高い位置から筆の滴を落とすけど確実に在るべき場所に美しい染みは出来、気がつけばそれは目の前に美しい景色として立ち上がり余韻を残したまままた消えていきます。 聴き進んでいくうちに、私は2000年の夏に引き戻されて東京で中央線の車窓を流れていく景色を物憂げに眺めていたあの自分の中にすぽりと入り込んでしまいます。井の頭公園を出て、吉祥寺のパルコの中にあるWAVEというレコード屋で彼らのアルバムを買って…あれから5年も経ちました。ダブルデッカーの高速夜行バスの2階の最前列に乗って立ち並ぶビルのついたり消えたりしている灯を眺めている時、高速道路に浮かぶオレンジ色のナトリウム灯が車内に滑り込み、床から天井を走り私の腕や足や顔にじゃれついてまた出ていくのを恍惚としながら見守っている。あの時も新谷さんのアコーディオンが強く細くさらに糸のように細くでも絶対に切れることなく私の頭の中に流れていた。涙が溢れて一度も暮らしたことのない東京の街が愛しくて、そこで暮らしている小さい人間の営みを守ってあげたいような息苦しくたまらない気持になっていた。そこから、小学生時代の風が吹く早朝の土手がみえる風景へ移動。ラジオ体操第二が終わって深呼吸。胸からさげたカードにシールをもらって貼る私。さらに今はもう無いおばあちゃんちの冬の中庭でおしっこをしようとしゃがんでふと見上げた星空の大きさと星の密度に驚いておしりが冷たくなるまで星を見続けている4才の私へと…


2日目は午後から強烈な夕立が降る。 毎年のことでもう慣れきっている我ら。今年初参加の出口さんはおっかなびっくり。換気扇型CDプレーヤーに水が入って音が鳴らなくなるハプニング発生。西郷どんに監督してもらいながら乾燥して復活を待つ。

常連さんも何人か来てくれて、、えがちゃんも 来たので今日は前倒しで打ち上げ。一夜干しと焼き野菜と銀シャリが美味い!
 
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