ぼちぼち更新日記 獏のげっぷ


けんちゃんとギター
     ...2006/03/30〜31(Thu〜Fri)  No.544  
室内はストーブでは温すぎるんじゃないのってくらいぬくいけど外は猛吹雪である。電話が鳴ってけんちゃんである、大体人と喋りたくて死にそうなときか、ギターのことを考えているとけんちゃんからの電話が鳴るのであった。何やら兵庫での展覧会の搬出の帰りにこの悪天候に出会し、危険を冒して帰路につくよりは断念して京都のギター屋を覗きたいと考えたらしい。そこで「渡りに舟」と車に乗り込んで、あーでもないこーでもないと2人で言いながら、先生「うろ覚え」のギター店を捜索。。かなりの繁華街と駅前というキーワードを頼りに探すもそれが四条大宮だとわかってがっくり、「先生それほど繁華街じゃありませんねー。」「う、うむ。」というわけで無事に店も見つかり、好きそうなエレキを試しに弾いてみる先生であった。


「先生いかがでやんすか?(大声)」「う、うむ。買う気ないから(超小声)」

次の日は京都国立博物館へ 「18世紀京都画壇の革新者たち(与謝蕪村若忠、曾我蕭白、長沢芦雪、伊藤若冲など)」というこれまた先生の好きそうな展覧会を観に行く。最高にお天気で、一部のしだれ桜は満開見頃であった。


春の巨人
     ...2006/03/29(Wed)  No.543  


深夜、森田芳光監督「黒い家」をやっていて結局最後まで見てしまう。さすが職業監督!上手い!(といいつつこれ見たの3回目くらいだよ)やっとカードリーダーが手元に戻って来た。郵便局へ行こうとして自転車を玄関から表に出していたら花壇のユスラウメの開花に気付く。あ、今年も咲きましたね。なんとなく花弁がくたびれて見えるのは気のせいか?もしかして昨日も咲いてたの?すみません。とにかく花見のお誘いもあったりして、春ですね。そして私は冬将軍ならぬ春の巨人を作っている。巨大な福助人形である。友人のご両親が山の涌き水が大変美味しい室生(奈良)のお山に古いお家を購入し自らリフォームして、その周りに畑を作ったりしながら第二の住まい造りを楽しんでらっしゃるそうで、随分と前から大きな福助のご注文頂いていたのであった。ここ最近小さいものばかり作っていたので、なんとも気持ちいい。この勢いでもう2つ未納の作品も仕上げるつもり。木村一八の夢枕に横山やすしさん・・というニュース、泣ける。やっさんは子供の名前を付けるとき「一か八か(いちかばちか)」「1と8でカブだから」という理由から木村一八と付けたとか違うとか、子供の名前はもう少し慎重に付けた方が良さそうだ。


架空の星座
     ...2006/03/27(Mon)  No.542  
はじめてのやのあきこ(矢野顕子セルフカバー)を聴いてて、井上陽水作詞の「架空の星座」に感銘を受ける。で、井上陽水っていったいどんな人?

子供の瞳が 呼びかける
知らない言葉を 教えてと
密の味 銀の皿
魅惑とめまい 口紅の影
あとは あなたが 目覚めたら
あなたが 目覚めたら

ピアノを弾きながら歌ってみたい一曲です。


おくさーん、勘弁してよー2
     ...2006/03/25(Sat)  No.541  
1000円 てどう思います?何が買えるって色々買えますけどねー。しやけど、きょうびほんなもんたいしたもん買えませんで、奥さん。(でもね、最近ではあまり良い物は買えませんよ、奥さまと言っております)なんでそんな事言うかというと、兄夫婦の結婚に際して引き出物と内祝いを陶芸家の友人に手配するのをお手伝いしたんです。「3000円のものをいくつ、2000円のものをいくつ、、それと1000円のをいくつ。」という注文を受けたからだ。私が即座に浮かんだのは「1000円って、そりゃ、よう言わんわ。」だった。お菓子にしといてよ、1000円で格好のつくものって何を作ってもらえるというのよ。と思ったのだ。でも、1000円の菓子折ってどうですか?例えば4人家族へのお土産で和菓子を1000円分ってなかなか無い。やっぱり2千円〜3千円する。お店によっては20ヶ入りでも4千円くらいするでしょ?と考えたのだ。結局は北村さんの事だから快く引き受けてくれたんだ。で、自分がその注文を受けたらどう考えるんだろうか?と後から考えてみた。そしたら、全然平気で1000円の商品を引き受けてきたことに気付いて逆に驚く。そのくらい1000円の価値っていつも揺らいでいる。そして、私の思考回路は製造者になりきれずにいつも消費者になってしまう。


おくさーん、勘弁してよー1
     ...2006/03/24(Fri)  No.540  
図解1

カードリーダーを紛失中で写真が貼付できずにいます。うう・・つまらなくて、ごめんなさいね。どうも親戚の結婚式のさい実家に忘れてきたのではないかという疑惑もあり。お天気が良いと暖かくて桜が咲いてしまうんじゃないかとソワソワ。去年ははっちゃんと2人で近所の川縁で遊山したのが一回切りで、味気なかったわなー。今年こそは本格的にやるぞ。

突然ですが、カメが皮膚病を起こして(水が不潔だと起こす)治療中。何度言っても改善されなかった水槽の状態を今度こそは頑張って夫と喧嘩しながら(政権交代!)変えて、現在回復方向に向かっている。
うちのカメってジーベンロックナガクビガメという水棲性のカメなんですが、つまり陸ガメとちがってほとんどずっと水の中で暮らしている。ミドリガメとかイシガメを飼う場合は通常陸を作らないと溺れて死んじゃうけど、水棲のカメは魚を飼うみたいに水槽に水を目一杯入れた飼育環境でも生きられる。でもエラ呼吸するわけじゃないから息をするために水面までこなくちゃいけないし、ずーっと泳ぎっぱなしって苦しそう。(図解1)初めて見た人は皆その状況を見て気の毒がるんだけど、夫はその飼い方を頑固に何年間も通してここまで大きくした。上部に付けたフィルターで水を濾過する為だけに。で、濾過装置のおかげで見た目には水が澄んでいても実際は毒水という状況が起こる。そして、彼が忙しくなって水が汚れるとカメも一緒に病気になるというわけだ。(ほんとはもっと深い相互関係があるんじゃないかと私は疑っている)可哀想だよとか他のひとは陸を作ってあげてるよとか何度言ってもそれは改善されず、「今までこれでやってきたんだから、これからも大丈夫だ。」「少なくても君よりはカメについて詳しい」「忙しいから仕方ないじゃん」と語気を荒げて怒るばかり。で、今回も「ねえ、病気じゃない?これ、前もこんな感じで発病したよね。」と言ってみても「そう?気のせいじゃないの?」と相手にされなかった。結局悪化してしまい可哀想な事になった。そして、私は切れた。何度怒られても食い下がった。インターネットでジーベンロックを飼育している人のサイトを探して探して読んだ。ほとんどの人が陸もしくは登れる場所のある飼育環境で飼っており、またはごく浅い水量で飼っている。あるサイトでは「ペット屋では水を深くして上部の濾過装置のみで飼われている場合が多く、それは泳ぎ姿を見せるためと掃除をサボるためだ」と批判されていた。しょんぼり、うちの事じゃん。ある夜「水を思いっきり減らして飼うから、水は2日に一度私が換えます。」と宣言し、次の日からカメの状況は一気に変わった。ネットで知った時々甲らを強制的に干すやり方もし始めた。夫は文句を言わなくなった、かわりに横に坐って泣きそうな顔でカメを見つめている。そうして一週間、病気はどんどん良くなっている。あたしはだんだんジーベンに夫を重ねて思うようになった。夫の仕事ぶりを、水槽に目一杯水を入れられて泳がされる可哀想なジーベンに。餌は配合飼料と乾燥エビ、たまには水底に沈みお気に入りの流木の下に頭を入れてゆっくり眠ることもある。でも、じきに不安になるだろう。息をしなくちゃ水面までは結構遠いぞ、泳がなくちゃ。そして一番絶望的なのはたとえ病気になったとしても自分では水槽の環境を変える事が出来ないという事なのだ。そして、一番幸せなことは彼にそれについて悩み続けるだけの感性がないということなのだ。で、夫は残念ながらジーベンではなく人間でありながらカメ並みに我慢強い性格の持ち主なのである。
今夜も終電で帰ってきた夫が泣きそうな顔をして水槽を見つめている。ジーベンは何事もなかったかのように餌をねだって首を伸ばす、どうする?どうしたい?

参考にしたえらい飼い主さんのサイト
http://www.himajin.net/diary/p.php3?5042/i




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