ぼちぼち更新日記 獏のげっぷ


クマと間違われた2
     ...2009/06/16(Tue)  No.1183  
次はギンリョウソウを見に
(鏡野町)岡山県立森林公園 へ
山道をくねくね走っていく途中で、道路を横切って茂みに隠れるヤマドリの幼鳥を見た。姿を見たのは初めて。
公園の無料駐車場に到着したら、聞き覚えのある(特徴のある)鳥の鳴き声がする。
「アカショウビンだ!」
二羽で鳴き交わしているように聞こえる。
結果、見逃してしまったが、とても近くで気配を感じられたので嬉しかった。
明るい林を歩くとココロも軽く。



道に沿って元気良く走っている小さな水路(透明な水には、アマゴやイモリがいました)や沢に励まされて足取りも軽い。きれいな色のイトトンボが次々と脇について飛ぶし。本日新しく出会えそうな菌類にも期待がふくらむ。
ふかふかと肥えた土の上を踏むと、お金持ちのおうちで、高級な絨毯を土足で歩いた時みたいな贅沢感がある。ところどころにモグラ塚。
「あー、掘ってみたい。こーいう山の上には町と違う珍しいモグラが生息してる場合があるんだよなー。」と専務がくねくねしながら言う。
へー。
しばらく歩くと早速ギンリョウソウが群生しているところに遭遇。
すごいすごいすごい!ほんとにこんな色なんだ!興奮するワタシと対照的に「そうだよ。」という専務。
「ねえ、もっと興味もってよ。」
「だって見てるもん。いつも」
まいどの会話。



あちこち樹間に立ち上がる姿は美しく「森のニンフ」って感じ。ほんとに図鑑と一緒なんだな。生活感が無く(植物に生活感というのもなんだけど)存在自体が森の中で浮き上がって見える。



下から覗き込むと、伏し目がちな蒼い瞳がこちらを見かえし。ドキリとする。




木のウロをペンライトで照らして、小さい動物が潜んでないか、調べている専務。(このペンライトかなり便利です。森は少し暗いことが多いし、細かいものを観察するのには、必需品かも!ポケットに入るサイズのものがおすすめ)



ひたすらミクロの世界に浸る社長。←ツキノワグマが蜂の巣を漁っているようにも見える。

この時は、全く意識していなかったけど、しばらく歩いていると、スズメバチが飛んで来て、結構はっきりと身体検査された。ぶーんぶーんぶーんと大きい羽音が響き、胸の辺りから肩口、背中と近づいてホバリングしている。震え上がるくらい緊張した。恐怖で凍り付くワタシの腕を、専務がむんずとつかんで「はい、歩いて。速やかに通り過ぎるのが一番だから。」3、4メートル進んだところで、スズメバチは去って行った。
そこではっきり気がついたのだ。この格好は、あまりにもクマっぽすぎる!
蜂が、黒いものに反応して攻撃するのは、クマが天敵だからだと言われている。
この後慌てて、上着を脱ぎました(本当は頭も狙われるので、白っぽい帽子をかぶるのが良いらしい)。

実は森の入り口辺りで、こんなものを拾ってました。




帰宅後、調べたらコガタスズメバチのとっくり型の巣(初期段階)でした。あのときから見張られていたのかしら?

   
ベニタケ系のきのこ
ファンシー!






カレバキツネタケ?





もしかして、朽ち木生型の冬虫夏草か?!触ると、ファサファサ胞子が沢山出ました。

散策道が整備されているので、楽に歩けるし、まだまだ先に行ってみたかったけど、遠くで雷がごろごろ鳴り始め。雨具を持参していないので、専務の判断で戻る事に。
次は山頂目指して登山してみたいです。
車で下山途中、車窓から電線にヤマセミを目撃した。オマケをもらったみたいで嬉しい。


岡山県立森林公園
http://www.pref.okayama.jp/norin/rinsei/shinrinkouen/index.htm

スズメバチのプロフェッショナルサイト
http://www.8hiro.com/index.html

スズメバチで検索しているとき、偶然発見してしまった。個人でスズメバチの駆除をされている人です。とても勉強になります。(ブログもとても面白い)
山を歩く人は、特にスズメバチに対する知識を深めた方が良いでしょう。


クマと間違われた
     ...2009/06/16(Tue)  No.1181  
今回も、おじいさん、おばあさんに自家製野菜をたくさんに頂き、八百屋の配達号さながらで、実家を後にする。
ありがとうございます。とっても助かります。
社長宣わく「ポニーとギンリョウソウが見たいぞよ。」
専務曰く「御意。」
で、まずは牧場に行った。


お馬さんをじろじろイヤらしい目で見つめる社長。


小さい馬ポニー。警戒してこれ以上近づいて来ない。


専務の実家にて
     ...2009/06/16(tue)  No.1180  
鳥取では、普通に家の周りの水路に蛍が見られた。
捕らえてみると、とても大きい蛍で驚く。



大きいといえば、甥っ子の成長が著しく、単語を並べておしゃべりが出来るようになっている。
「じゃんぷ。げんかん。さんぽ。きんこんきんこん。おとうさん。ばす。えき。すいか。」
後は、いくつかの「動詞」と「てにはを」さえ覚えれば、会話がほぼ完璧になる。





そうじが好きな甥っ子。
これは前回と変わらず。


白と黒
     ...2009/06/16(Tue)  No.1179  
シロ
専務(夫)の実家の鳥取に帰っていました。
それは、いとこの中で一番若いおとこのこの結婚式に出席するため。今回も着物で出席。夫の親戚には、同じ年頃の男の子が、大変多かったので、結婚してから6年間で、自分のを皮切りに5回もこの着物を着て、結婚式に出た。
振り袖じゃなくて、お気に入りの(四季の植物柄の)訪問着を作ってもらってて良かった…両親に感謝。

クロ
結婚式のその朝に、山陰新聞をひろげていた夫が「あ!」と声を上げて、思いがけず知り合いのお父様の名前を「お悔やみ欄」に発見した。
明日の朝、告別式が行われるということで、急遽参列させてもらうことにした。
知り合いは長野在住で、もともとは私の知り合いだったのだけど、偶然にも夫と郷里が一緒で、しかもお父様が夫の高校の時の校長先生であった。
そして、この帰省しているタイミングでのお葬式、、、つくづく不思議なご縁を感じます。
私は義母の喪服を借りて、夫は、婚礼で着た礼服のネクタイを白から黒に取り替えてお葬式。人生の縮図。


たのしい川べ
     ...2009/06/11(Thu)  No.1178  


たのしい川べ ーヒキガエルの冒険ー
ケネス・グレーアム作 石井桃子訳
という児童書が、小さい部屋の楽屋に無造作に置いてあったので、少し開いてみた。
表紙のカラーのイラストも中の挿絵も繊細で美しく、かなり興味深いので、適当なところから読んでみる。

― 以下引用

モグラは、長い間、アナグマと知り合いになりたいと思っていました。だれからきいても、アナグマは、たいへんりっぱな人物のようでしたし、めったに出歩くことはないのに、そのあたり一帯に、目に見えない感化をあたえているように感じられたのです。
けれども、いつもその希望をネズミにつたえますと、ネズミは必ず、またこんどと、のばしてしまうのです。
「ああ、だいじょうぶだ。」と、ネズミはいうのです。「アナグマ君は、そのうち、やってくるよ―かならずやってくるんだから―そしたら、紹介してあげるよ。まったくいいひとさ!だけど、アナグマ君というひとは、むこうから出て来たようにつきあわなくちゃいけないんだ。」
「でも、ここへよぶことはできないかね?晩ごはんかなにかに。」
「こないよ。」
と、ネズミはかんたんに答えました。
「アナグマ君は、社交だの、招待だの、食事だの、そういうことは一切きらいなんだ。」
「そうかい。じゃあ、ぼくがたずねて行ったらどうだろう?」モグラはそういってみました。
「そんなこと、あのひと、大きらいだと思うな!」と、ネズミはすっかりびっくりしていいました。「とても、ひとみしりするんだから、そんなことをしたら、きっと気をわるくしてしまうよ。ぼくなんか、アナグマ君をよく知っているんだけど、自分から あのひとのうちに 訪ねていったことなんか、一度もないんだ。それに、ぼくたち、いけやしないよ。問題にもなりやしないよ。だって、アナグマ君は、森の真ん中に住んでるんだからね。」
「うん、それは、そうだとしてもだよ。」と、モグラはいいました。「きみは森だって、おそろしいところじゃないっていったじゃないか。」
「ああ、そう、そう。そりゃ、そうだ。」と、ネズミは、ことばをにごしました。「だけど、いまは、いけないよ。まだね。道は遠いしね。それに、この季節には、うちにいないよ。しずかに待っていれば、いつかやってくるんだ。」

ぁあああ、気になる。
アナグマ君が気になる。
というわけで借りて帰ってしばらく読んでみることにした。



かなり、引き込まれます。
たのしい川べ




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