ぼちぼち更新日記 獏のげっぷ


oh ! キノコ、きのこ、茸 (明治神宮にて)
     ...2009/06/25(Thu)  No.1189  


24、25日共に「じゃらん」でみつけた東新宿のホテルに宿泊している。とにかくコストパフォーマンスと立地が重要だったので、エコツインプラン、ダブルプランなるプランを選ぶ。口コミを読むと「冷蔵庫を閉じるときシーツが挟まって困りました。配置を工夫して欲しいです。」と書かれていて、なんだか不思議の国のアリス体験出来そうで、ぜひとも泊まってみたくなった。実際行くと工夫のしようがないのだ。実際狭すぎる。しかし、別に寝るだけなのだし、出来てから一年経ってないから非常にきれいなので許せた。なにしろ安い。そして、駅の出口から徒歩0分なのだ。
ちなみに、私の場合は冷蔵庫のドアにシーツがギリギリセーフな感じで、しゃしゃしゃと擦りながら閉まった。

宿のことはともかく、今回の旅は盛り沢山なので先を急ごう。
2日目の昼は、みっちゃんが器でお世話になっている中目黒にあるお蕎麦屋「土山人」に行く。午前中は、目黒川周辺を散策しようか。
たけど、地下鉄で「明治神宮」の文字を見たら、降りずにはいられなかった。明治神宮は「クモタケ」(クモにはえる冬虫夏草)のメッカだとゲッチョ先生の本で読んでいたのだ。しかもクモタケはシーズン真っ盛り!みっちゃんに恐る恐る
「神宮には、クモタケが生えてるんだよねー。みっちゃん冬虫夏草なんて見たくないよね」
とお伺いを立ててみたら、優しいみっちゃんは「いいよ。面白そう、見たいよ。」と言ってくれた。後光が差して見えた。こんな偏った趣味に付き合ってくれる美人の友だちなんて、滅多にいないぜ。一生大事にします!ありがとうっ!!



12年ぶりに、明治神宮の美しい大鳥居の前に立って、最敬礼をする。
「お世話になります。お邪魔します。」
匂いがする!絶対に「ある」って匂い。
参道を歩きながら、ミクロの世界に集中。生えてる生えてる菌類が喜んでいる。あちこちの樹皮に広がる網目状の粘菌の姿。立ち上がる白い茸。だんご虫や蟻がゴソゴソはい回り、沢山の鳥の声が頭上から降ってくる。湿度と適度な暗さ。絶対好きでしょ。

その中に怪しい姿があちこちに見える。
掘ってみる。



「おお〜!これって虫草!..っぽい。」←まだまだ自信がない。

そして、ついに紫灰色の粉をまぶした棍棒型の子実体を発見。



クモタケ!ああ、これだこれだ。と思えば、あっちにもこっちにも生えている。



そして、生えてる所には必ずといっていいほど、オレンジ色のコウガイビルが這いずっていてその度に、みっちゃんがギャーと叫ぶ。ごめんよ。でも、よく見たらカワイイ(かも)よ。と説得しつつ、ほぼしゃがんだままカニ歩きで進む。


オオミスジコウガイビル(人を噛みません、おとなしいよ)
※写真は下記のサイトからお借りしました↓
http://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili/keitou/mizika/hen-nihai/terricola.html

時々、啖みたいなの(すみません)やスライムみたいなのが枯れ葉の上にボチャッと落ちてるのも気になる。これって菌?しかし、本当に啖だったらいけないので、同行人には黙ってきょろきょろ。菌オンパレード!フィーバー!分解者たちの大パーティー会場!
みっちゃんもキノコを探すのがみるみる上手になって、ワタシより先に、発見して教えてくれるようになった。「面白ーい!!ゆきさんあそこにもあるよ!」って完全にミイラ取りがミイラに(笑)。ノリの良い美人てサイコー!
クモタケをみつけると、嬉しくて胞子をポンポンと指で落としてみたくなる。でも、その前に写真を撮らなくっちゃ。でも、でも。あっちにもこっちにも撮りたいものがある。パニク!(帰宅後専務に見せようとしたら、あれ?あれ?もっと撮ったつもりなのにー。ううう、記録より記憶に残す旅に...。)

小さくてカワイイへびにも遭遇。



ヒバカリ(アタマの大きさは親指くらい。これでもう大人。人は噛まない。オタマジャクシなんかを食べるらしい)

4種類のめぼしい茸を掘って、お菓子の箱に保管してまた歩く。ちょっといくと菖蒲園の入り口に。水があるなら茸はあるだろう。と入場料を払って入る。こっちにはもっと色んな茸が生えていた。シロキクラゲやノウタケもあり、神宮内じゃなければ持ち帰り食べたかったー。我慢我慢、、











シロキクラゲ



ノウタケ



ノボリリュウタケの仲間



菖蒲花盛り、おばちゃんも花盛り。浮世離れした楽園のような景色です。


松本全廣の仕事 展 (間.Kosmi)
     ...2009/06/24(Wed)  No.1187  


初日の朝、京都駅で待ち合わせ。ぷらっとこだまプランで、弁当等食べながら、世間話をしてのんびり東京入りし、東京駅近くの花屋で花を買って東中野間Kosumiさんへ向かう。
東中野の駅を出てすぐのところで、都会の喧噪に入り交じって聞き慣れない南国ムードの(キャーキャーいう)鳥の声が、ゆっくり近づき頭の上を過ぎて行った。
ん?!
見上げると、逆光なので、色までははっきりと見えないけれど、鳩クラスの大きさの尾羽がすぼまったまま飛ぶ変な鳥が飛んで行くのが見える。
あ!コンゴウインコだ。
と咄嗟に叫ぶ。(後に夫に聞いてみたら「コンゴウインコは居ないよ。」と言われる。そうでした、コンゴウインコはデカ過ぎる)
東京ではインコが繁殖していると聞いていたけど、本当なんだなーと、暫し立ち尽くす。
カゴ抜けしたインコの種類が、いくつか繁殖しているらしいのだが、ワカケホンセイインコなる鳥は、大田区の東京工業大学構内のイチョウ並木にねぐらがあり、夕方になると1,000羽を超える鳥が毎日集結するとこちらに書いてあった。↓
http://www.jspb.org/wakake/wakake.html



まさにこの影であった。
都会はすげーな、と思うと同時に、これは面白い旅になりそうだなとワクワクしてくるのであった。はたして、kosumiはすぐに見つかった。



松本さんの奥様の冬美さんとギャラリーの素敵女主人矢野さんが、笑顔で迎えて下さる。
所狭しと並んだ作品は、70点余り。木版画、銅板画、油絵、書、木彫、陶器と多岐にわたっており、そのどれもが、こちらに笑いかけるかのように明るい気を放っている。既に作者が、この世に居ないとは信じられない気持ちだ。
とても多作な方だったので、きっとアトリエには、この何十倍も作品が残されていると想像するに難くない、その中から今回の展示作品を選ぶ作業というのは、なかなか大変だったんじゃないかなー?
私たちが、お会いするずっと前の20代の作品から、ごく最近の作品までが、ランダムに並んで、それでいてちっとも違和感がなく、これは生前にはあり得ないチョイスだったかもしれないな。と思う。奥様の「松本全廣」という作家に対する愛情と、お客様に対する冷静な「おもてなし視点」が絶妙で、共同製作者ともいえる彼女の想いが、こちらにじわじわと伝わってくるようなチョイスだった。





そして、作品に囲まれた壁のすみっこに、ドアを開けて出てくる松本さんの写真が飾ってあり、奥様が「そこから出てくるんですよー」と笑っておられた。kosumiの矢野さんが、その写真の前に持参した花を飾って下さり、それを見たら「やっと会いに来られたんだ。」とお正月からのモヤモヤが少し浄化されたように、安堵した。
本当に常に作っている人であった。休まない人であった。亡くなった日も、奥様と一緒に次に作る作品を入れる額を購入したとのこと。「その日」がいつ来るのかは、誰にもわからないのだ。
好奇心の塊のような人で、あんまり迫力と目力があったので、ノロマな私などは時々押され気味で、ちょっとちょっと待ってくれーと思うくらいの人であった。
まだまだ末永くおつきあいが続くと思ってたから、私は松本さんを随分とサボってしまった。今となっては、多少ドキドキしてでも、もっと色んな所へついていけば良かったナー..。
この日は、じっくりとkosumiで過ごすつもりで来たので、随分と長居をさせてもらい、作品について質問をしたり、これはこーだ、あれはこんな感じね、なんて感想を述べたりして。何度もお茶を頂きながら、冬美さんと松本さんの思い出ばなしに花を咲かせたりした。時々、松本さんにも話に加わって欲しい!と、もどかしく思うのだった。
若い頃のエッチングの作品には、湿度やムンとするような熱を感じられてとても惹き付けられた。

間.kosumi
http://kosumi.dip.jp/


東京へ行った
     ...2009/06/24(Wed)  No.1186  
涼と心の平安を求めて、比叡山延暦寺でしゃがんで(乾死しかけの菌類の、最期のささやきに耳を傾けて)いたとき、電話がトゥルトゥルと鳴った。
「あのー、五条坂陶器祭り、、今年も出すことにしました。二日間だけで。」と、みっちゃんからOK電話。
「了解しました。では二日間だけ出すで良いですな。」
「それとな、東中野で松本全廣さん(昨年暮れに急逝された大好きな作家さん)の展覧会があって、でも遠いし、、もし東京のお友達とかいたら、、」
「あ、行きます。東京行きます。」
「え?行く?」
「行きます!」
「じゃあ、行こうか!」
というので、24日から二泊三日の東京旅に出ることになった。
松本さんには、全然お別れが出来なかったし、お葬式にも行ってないし、不義理しっぱなしだったので、こんな機会を与えてもらえて本当に嬉しかった。
その日は安ホテルの手配やら,安新幹線の手配やらを任され、珍しく脳みそがくるくると廻っている感じがして、なんだか良い刺激。
行けないと諦めてた友人の展示が、2つ会期中で、図らずもINAXギャラリーでの「考えるキノコ展」にも行けることになった。



目録
     ...2009/06/21(Sun)  No.1185  
今日は父の日です。
お父さん、いつもありがとうございます。雨にも負けず、風にも負けず、畑の草にも負けず、夏の暑い日射しと母の鬱にも負けず、大蒜と野菜と果物を作り、食後の饅頭を断らず、アイスも断らず、朝の連続テレビ小説及び、鶴瓶の家族に乾杯+各種刑事ドラマを愛し、犬の散歩に時間を掛け、誰よりも愛犬に話しかけ、庭の鳥を拍手と怒号で追う、娘の友人に愛想良くすっかり丸くなったお父さん。いつもありがとうございます。

娘夫婦は力を合わせて、餅つき機能付きホームベーカリーを価格.comで探した激安店で手配しようとしましたが、やはり長期保証(五年保証)をオプションにつけたかったがため、大手家電ショップで購入を決意し、それには在庫がないということで、発送は7月初旬になりそうです。
すみません。


目録

一、ナショナル 餅つき付きホームベーカリー 壱点

上、父の日の贈り物として贈呈します。

平成21年 6月21日 
おるがん社一同

お父さん殿


て、いうことで間に合いませんでした。ごめんね。まっててね。天然酵母を作る時間に丁度良いかも知れません(汗)!


考えるキノコ展!!
     ...2009/06/19(Fri)  No.1184  


INAXギャラリー で
考えるキノコ展 摩訶不思議ワールド 
開催中 〜8/8まで



http://www.inax.co.jp/gallery/exhibition/detail/d_001325.html

行きたい。行きたい。
大阪展示も名古屋展示も見逃した。
くうぅうう。

東京方面の方、是非この機会にお出かけ下さい。




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