ぼちぼち更新日記 獏のげっぷ


お仕事覚え書き
     ...2009/06/27(Sat)  No.1195  
女の子とテディベアとネコの注文品



森で遊ぶ子供



夏の新作豆ちび人形を製作中
「浴衣で金魚すくい」と「麦わら帽子で金魚すくい」



花火を見上げているという設定です。


科博の続き
     ...2009/06/26(Fri)  No.1194  
お昼はミュージアムレストランで、値段の割には麗しくないB定食を食べて腹を満たす。メニュー表の写真と全然似てない。皿の余白が写真の3割増しくらいなのだ。どうなのだ?
だだっ広いフロアにお客はパラパラ。店員が何人も並んで、所在なげに客席の方をじっとみつめていて、食べにくい。
近くに座った紳士のオーダーを盗み見、おお、本日の科博ランチ\1,200-である。(やはり全然似てないが)新聞を読みながらナイフとフォークを使っている紳士に、女の店員が近づいて、小皿に乗った茄子のソテーを差し出した。
「申し訳ございません」
あ、茄子をのせわすれたらしい。くくく。
再び展示室を廻る。
今度は「骨」!


いらっしゃーい!

て、入り口で骸骨に言われちゃいます。
御覚悟。
そんでもって我が輩は、いわゆる「恐竜」(ティラノザウルスなど)には、あんまり興味がないので。
ここでの目玉は、やはりこの空飛ぶでかい亀



 

白亜紀後期の海に住んでいた巨大亀 アーケロン・イスチイロス

その他にジャイアントなほ乳類は大好き。

 

 

巨大アルマジロの骨を見てみっちゃんが、「殻は探してかぶるの?」と聞いて来た。ははは、チガイマ―ス!やどかりじゃないんだから。

 

確かに甲羅と体の骨が別々に展示されてますからそう見えるかもね
昨年のダーウィン展での標本はこちら


 いつも被ってるよ!


科博に行く日 (引き続き「みっちゃんが、ふんとに楽しそうにしてくれて助かるーの巻」)
     ...2009/06/26Fri)  No.1193  
3日目は国立科学博物館へ
大江戸線で本郷三丁目下車し、近江屋洋菓子店で乙女めしな朝食をとってから、もう一度乗り込み上野御徒町で下車。
歩いて上野公園に行くと、またまた不思議な声がする。
「東京のカラスはファンキーな鳴き方するなー」と
とぼけてたが、見上げるとカモメが居た。
ははは、もう、なんでも来い!
上野の国立科学博物館っ!広いから時間と脳みその都合上、本日は、「地球館」だけを攻めることに。
まずは、3階のすんごい剥製が、き○がいみたいに展示してある部屋を探して、、



ぎゃー!こ、こわいー!
みっちゃんが、立ち並ぶ巨大標本を恐れて、すがりついてくる。ふふふ、なんかええ感じやなぁ。


何か?

と熊に言われても、、、
ボーボー(マペット放送局)ってヒグマだったんだね。


これが、ボーボー ザ ベア(ついて来れない人は、やむなく置いていきます)



「ゆきさん、こっちじゃない、こっち押してるぅ。」
とみっちゃんに笑われる。
暗いわ、興奮してるわで、タッチパネルじゃない解説の板の方、指でバンバン押してた。落ち着け!オレ


んで、今回すげえすげかったのは1階奥の「系統広場」!



よく図鑑の一番最初のページとか一番最後のページとかにある、生物の系統図が立体で目の前に立ち上がっている部屋。
麗しき展示群!
ううう、未来に来ちゃったよ。
大富豪になってこんな部屋が欲しい...。
大金持ちになりたいと久々に思う社長であった。
ここで生物の授業を受けたいよねー。





 







 







全部あるの。
困っちゃう。

みっちゃんが、甲殻類の展示のところで「めっちゃクルマエビ大きかったわー」と、捕食者の目線発言。


国立科学博物館
http://www.kahaku.go.jp/


十一月画廊と魔女会議
     ...2009/06/25(Thu)  No.1192  
友人の松永賢の個展に向かう。今日の予定はここまで。



ケンちゃんの絵は、いつも通り良かった。
一番大きな絵に赤シールがついていたので、自分事のように嬉しくなって。ザ.ギンザの前から本人に電話してしまった。
「良かった。今、さっき人助けしたからかなー」と嬉しそうだった。
夜は、cosumiの近くのパオというお店で、冬美さんや矢野さんや日野さんたちと晩ご飯。二次会は9階のバーでまったり。



東の魔女に会いに来た小娘のような気分で、どきどき。たのしうございました!ありがとうございます。the東京!って場所。



気分は"LOST IN TRANSLATION"


蕎麦、ピーポ君、そして結局キノコ
     ...2009/06/25(Thu)  No.1190  
お昼が近づいている。名残惜しいけど、明治神宮を後にする。
「今日は遊ばせて貰いました。ありがとうございます、お参り出来なくてごめんなさい。」鳥居の前で、再び最敬礼して心から感謝の気持ちを表す。
お腹ぺこぺこで、蕎麦屋「土山人」に到着。ちょっとしたお昼のコースを注文。前菜からデザートまでおいしく頂く。みっちゃんの顔で、だし巻きをサービスしてもらった。美味!
芸能人も御用達のお洒落な店内で、先程掘り出した菌類を、鞄から出してにやにやしている自分が気持ち悪い。


ああ、まだ新鮮だね。

満腹で、目黒川沿いをぶらぶら歩いて、駅に向かう途中。松浦弥太郎氏のCOWBOOKSに寄る。
買い物を済ませて、いよいよ銀座INAXギャラリー「考えるキノコ展」へ向かう。
あづいーと言いながら歩いて、目的地目前でふと目を引くオレンジの巨大な生き物。
「ピーポ君!」



ここは警察博物館。ついつい寄り道しちゃう。



こども白バイ隊が!!お人形じゃないよ、本物の人間の子供。
ちょっとだけ、覗こうとして自動ドアが開いた。



わわわ、こどものコスプレし放題!
ぜひお子様連れでお越し下さい。これは値打ちあるよねー。受付のおじさんが
「どうぞー!無料ですよ!」
と声をかけて下さる。
あ、あ、先を急ぎますので。次回はかならず!



戻ると、さっきの親子が大フィーバー中(笑)。

そしてやっと

 

展示物は撮影禁止ということで、入り口をぱちり

 

ポスターをもらってご機嫌な私たち

じっさい、規模は小さいものの、展示内容はとても勉強になった。
楽しみにしていた樹脂に閉じ込められたキノコの標本も美しかったけど、それよりも、樹木や動物と菌類の共生、さらにそれに寄生して生きている腐生植物についての展示と解説が、とても面白かった。図鑑で二次元的に理解するのとは違う立体展示ならではの解りやすさ。キノコって何なんだろう?という単純な疑問に、前よりは答えられるようになったかもしれない。
普段私たちが、見つけて喜んでいる、ニョッキリと地上に姿を現しているのは、キノコの生殖器であり一部分である。つまりは氷山の一角。本体はその何十倍も何百倍にもなる地中や木中の菌糸なんである。キノコは、植物や生き物を分解して食べて生きている。そのキノコを虫や動物が食べている。植物に寄生しているキノコにさらに寄生する植物がいたりして、それがぐるぐるっと循環している。って感じでしょうか?大雑把ですが、前よりはすっきりアタマ。
来られて良かった。松本さんに感謝
それにしても、今日のコースは授業としては最高のものになった。午前中に目撃した、鞍型のキノコの名前はノボリリュウタケ(厳密にはその中にもいろいろある)だと判明した。キクラゲっぽいキノコは、やっぱりキクラゲだったし、ノウタケにしてもそうである。
まだ目の奥に菌類の生々しい残像が、鼻腔には腐葉土と菌の匂いが残っている内にここに来られたのだ。
ツチアケビ(腐生植物)がナラタケというキノコに依存して生きているという実態を実物大で解説している展示を見ている時、ふと思い出すことがあった。
さっき、森の中で儚げに立ち上がっていた、白い植物も、葉緑素を持たない腐生植物(種子植物の内で、植物体に光合成で自活する能力がなく、菌類と共生して栄養素を得て生活するものを指して呼ぶ)だったのではないか?と、思いついた。

 

帰って調べたら「タシロラン」というランだった
ヒトヨタケ科のキノコに依存して生きている希少な植物。
ちなみに、先日岡山森林公園で見たギンリョウソウは、ベニタケ属のキノコに寄生している。



思えば、苑内には驚くほどの数のネジバナが、咲いていたのが印象的だったけど、このネジバナという植物も、潜在的な腐生植物だということだ。こうなると、明治神宮が、完全に一つの生命体のように思えてくる。
しかも、たった90年前に綿密な計算によって、人が作り上げた森なのだ。すげー!




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