ぼちぼち更新日記 獏のげっぷ


秋風吹いて
     ...2009/10/10(Sat)  No.1260  
久しぶりに、着物で奈良に出掛けた。
ぐっと涼しくなったことで、そんな気持ちになったのか。
いつもなら、なんだかんだしてると、着付けに小一時間かかってしまうので、逆算して時間の余裕がないと諦めてしまう。
でも、今日は違った。確かに気持ちにゆとりがあった。めずらしく。時間はないが大丈夫な自信がある。すらすらと洋服を着るみたいに、身につけている自分が居た。

白足袋を履いて、肌襦袢、長襦袢を身につけて、えり芯を入れようとしたら、ん?入らんん???
よく見たら、半襟を縫いつけてない。ぎゃふん
何が余裕があった。よ。全然だめじゃん
というわけで、普段着用の化繊の長襦袢を諦めて、正絹の長襦袢にすることにした。
一張羅の長襦袢の上に、焦茶の大島を着て、お太鼓は面倒なので、細帯でてきとうに結んで行った。地味なぺたんこ文庫になったけど、どうせ電車に一時間も揺られてゆくのだ。背中に気を使ってちゃあ、目的地につく前に疲れてしまう。
履物に足袋の足をすすっと滑らすと、度胸を据えるしかない。
いつもなら、服のままつめたい水の中に飛び込むようなドキドキした感覚がある。
けど、今日はそんな気負いも無し。
するりぽちゃんと外の世界へ。
秋風と午前中の黄色い日差しで、気持ちがよい。
歩くと、肌の上で絹の襦袢がさらさらと動いて、大島がその一瞬後で動いている。着物の中で体がスイングしている。これが楽に着付けた時の着心地。
お古で買ったこの大島紬が好き。これだとそんなに目立たないから、気恥ずかしくないし、柔らかものを着ているときみたいに汚れを気にしないで、帯つき姿(上着なし)でどこにでも行ける気がする。
電車に揺られても人の視線が気にならない。
道づれは、杉浦日向子の「江戸アルキ帖」。

日本の伝統色
http://www2s.biglobe.ne.jp/~sakamaki/dentouiro.html


何の音? 風の音 あーよかった
     ...2009/10/08(Thu)  No.1259  


京都上空、深夜三時頃に通過したのでしょうか。
その頃、目をしばしばさせて腰を曲げながら限界まで起きて、おばあさんのようにベッドにそろりと入りました(ちなみにその頃東風さんはそろりと起き出してお仕事へ)。
雨の音には慣れているのに、意外と風の音って慣れないものですね。どきどきしました。大人でこれですから、子供たちはきっともっと怖かったでしょうね。それとも、外の気配に気付かずにスヤスヤ安らかに眠っていたかもしれませんね。

どんどんっ

と雨戸が揺れて、ぶつかる音が不定期に鳴るのが、おばけがノックする音に聞こえて、毛布の中に丸まって、びくっとしてしまいます。

子供の頃、台風が大好きでした。停電して、ロウソクを灯して雨と風の音を聞いて。
お父さんとお母さんが側にいて、お気に入りのヒツジのぬいぐるみがあって、揺り椅子をひっくり返した自作のシェルターがあってこその大好きでしたが。

オルネコのクリスマスオーナメントを作りはじめました。



吊るせるのと、置きタイプを両方つくっています。

そういえば、夕飯は「粉ぬきのお好み焼き」でした。お好み焼き屋で「おばちゃん、豚玉。粉抜きで!」と注文する勇気がありません。
「ソバ抜きの焼きソバ」みたいに、なるんじゃないかとビクビクしてましたが、ちゃんと粉抜きのお好み焼きが出来ました。ポイントは、一切かき混ぜ無いことです。きざんだキャベツと豚バラと玉子とフライパンとフタで出来ます。味つけはコショーとトンカツソースにしました。

で、このメニューを試してみる人が、一人くらいいたら申し訳ないので、別に特においしくないです。とゆっておこう。
ほんとはおいしかった(笑)。


お。見られる(ら抜き表現じゃない)
     ...2009/10/07(Wed)  No.1258  
2日間、日記のサーバーが落ちていたようです。
閲覧できなくて、何度もクリックして下さった方、ご迷惑をおかけしました。
こうなる度に、無料のブログはダメかなーと思うのですが、「のど元過ぎれば熱さ忘れる」ってもんです。
でも、保険でこちらにも日記空間を持ってみました。

社長日記 ネコのひたい
http://www.qomono.com/qoblog.php?bloger=organsha

ネコのしたいではないです。ネコのひたいです。
そこのところヨロシク。

いつもはサボってる癖に、こんな時だけ待ち遠しかったよー。

The Trampoline Dog




空気人形
     ...2009/10/05(Mon)  No.1257  
是枝監督作、ペ.ドゥナちゃん主演の「空気人形」の予告をみていて、無表情で無体温だけど魅力的な女の子たちを作りたくなった。



そして、その一方で体温のある女の子を作りはじめた。



昭和13年生まれのせっちゃんと昭和39年生まれのまみちゃんの人形(こちらはオーダー)を作りはじめた。

[空気人形 公式サイト]観に行きたい
http://www.kuuki-ningyo.com/index.html


灰色のノエルの冬ブック
     ...2009/10/04(Sun)  No.1255  
12月のイベントのブックが刷り上がってきた。折り畳んで、本綴じると全部で12ページのお話になる。
お話は特に書いてないけど、みんなの胸の中で出来上がるお話になっています。



それから、なちお画伯のクレヨン画を元に、二種類の手拭を作ることにしてます。冬にてぬぐい?!とお思いかもしれませんが、むっちゃ可愛いのが出来そうです。
今度のは張り込んで、プリント(裏が白)じゃなく注染(表裏ともに染まる)でつくるつもりです。豪華版!ドキドキ
一つは「森と動物」もう一つは「めっさり動物」の手拭です。(めっさりとはあっさりのハナモゲラ語)
お皿も作っています。



クレヨン画は土と相性が良くて、とても楽しいです。
特に「かき落とし」(赤土で素地を作った上に白土をコーティングして乾く前に引っ掻いて絵を描く)という製法にピッタリなのでしょう。画伯!いいぞ!
そっくりに描くのって楽しいです。写経気分で集中して一気に描いていきます。



我ながら上手く描けてる気がします。自画自賛。





SearchMasterHomePage



- 無料日記帳レンタルhuua.COM - 日記帳検索エンジン -

- この日記帳内容に問題がある場合はこちらからお知らせください -